2018年11月08日

プニル復活

今時は 「もう自分ぐらいしか使ってないんじゃ?」 ...みたいに思ったりもする、国産?ブラウザ Sleipnir (スレイプニルと読む) を使い続けております。といっても Sleipnir4 の方ですが (6は最初に触ったときに機能足りなさ過ぎて即閉じ/現在の状況は知りません)

そんな Sleipnir ですが、ながらく "HTML5関連のメディア(動画とか) が再生できない" という問題が続いていました。

問題が表面化してからも随分と (数年以上) 放置されていたり、ユーザーからの指摘に対する反応もなかったりという感じだったので、「これはもう対応しないんだろうなぁ」 と諦めて Chromeなどを併用していたりしました...が、なんと昨日の更新でついに対応!

Sleipnir 6 for Windows (6.3.0) と Sleipnir 4 for Windows (4.6.0) をリリースしました
※調べてみたら、ひと月ぐらい前から test版で色々作ってたみたいですね (某スレで開発者さん頑張ってました)

正直 Chromeは基本機能足りなさすぎ、追加しようにもマルウェアだとか横着な連中混じってる ⇒ 一々調査が必要=すこぶる面倒 (+日本語の情報もほぼない)、と一通りの機能がしっかり揃っている Sleipnirに慣れた身では、移行するにも一苦労でした。

幸いなことに今回の更新で懸案事項だった HTML5関連も とりあえず対応されることが見えたので、今後も使い続けることができそうで安心しています。


以下 Sleipnir の利点など (主に Chromeとの比較)

●ベースは Chromiumなのでブラウザ機能としては特に問題ない
Chromeの拡張機能もだいたいそのまま使えます。といっても基本機能だけで十分だったりしますが。

●タブグループ=複数タブを別枠で管理 (タブを集めたタブみたいなもの)
同様の管理手段は Chromeだと別ウィンドウにして各タブを管理するような感じ、でしょうか? 似たような用途の拡張機能もなくはないですが、ただタブを収集するだけだったりと、基本機能ともどもイマイチです。

Sleipnirならアプリケーション内で独立したページタブとグループタブで簡潔に管理でき、さらにブックマークのフォルダ管理と連携してのグループ化なども容易なので様々な用途で重宝します。

ちなみに自分はタブをウィンドウの下側、タブグループを上側に置いて管理しています。タブが下なのは初期の Sleipnirの頃にそうして以降それに慣れてしまっているからですが...そのあたりも Chromeが肌に合わない理由の一つなのかもしれません (多くの環境はデフォで上/Chromeは変更できない)

●セキュア
ページ毎の JavaScriptの ON/OFF などは必須機能の一つだと思っていましたが、Chromeでは楽にできないようです。同等の拡張機能はあります。

Sleipnirは 標準で 画面の右下あたりを押すだけです。これだけだと Chromeの拡張機能とあまり変わりないですが、Sleipnirでは 各ブックマーク毎に状態を指定しておくことができ、またブックマークフォルダへの設定でフォルダ内のリンク要素全てに指定できるので、多数のページが対象でも面倒がありません。

※昨今多い "広告だらけの面倒なページ" などへの再訪なんかも随分楽ができます(苦笑)

●マウスジェスチャ
今時のブラウザでは当たり前の機能だと思っていましたが、これも現在の Chromeの初期状態では使えません(公式拡張何故消した?)。さらに 拡張機能として登録されているものは(過去に)マルウェア判定されていたり、別のそこそこの機能のだとちょっと足りなかったり...と、Chromeのマウスジェスチャ関連に不満のあるユーザーは案外多いのではないでしょうか。

当然ながら Sleipnirなら標準で一通り使えます。設定は必要ですがさして難しいものではありませんし、なにより日本語でできるのも強みですね。自分はタブ移動以外にも 「右をすべて閉じる」(アクティブタブの右側にあるタブを全部閉じる) など重宝しています。

●その他
選択範囲のリンク先の(複数)コピーだとか、クリップボードURLからのページオープンだとか、アプリケーションを閉じるときの確認だとか、ブックマーク先を新規タブで開けない?(中ボタンかよ!)だとか、終了時の履歴や一時ファイルの削除だとか、個別の検索欄だとか (URL欄と同じ枠にするとか流石google、意味不明です) ......

「なんでこんな基本機能やオプションもないの?」 と言いたくなるほどに Chromeはスカスカですね。Sleipnirなら全部標準機能だけで OKです。

※拡張機能頼りであるなら、せめてマルウェア的な動作ができないような仕組みになっていればいいんですが...まあお察し、ということで。

なお Chrome同様ブクマの同期機能などもあるようですが、自分は使ってないので使い勝手などはわかりません。


ということで、なんか Sleipnir上げというよりもただの Chrome下げになってますが、困ったときはどうせ Chrome使うことになるので (昔の IEよろしく今やデファクトスタンダードですから)、そういうものとして ご容赦頂ければ幸いです。

以上、祝 Sleipnir HTML5メディア 正式対応、の話題でした。

posted by - at 21:18| その他 | 更新情報をチェックする

2018年07月27日

オクトパストラベラー (+裏ボス記録)

裏ボスまで ほぼ完クリしたので記念にブログ記事にでも。

個人的な評価としては、良い点(+) も悪い点(-) も 「昔ながらの王道RPG だなぁ...」 といった感じでした。SFC時代の FFやロマサガあたりを楽しめた方は、買って損はないんじゃないかと思います。


・テンポよし=無駄な水増し時間が少ないのでゲームプレイに集中できる
・外部の攻略見ないでも大丈夫


・効果的な戦術が決まるとそればかりになる (自分で縛らないとネ)
・クリア後にやることが何もない (中古に...

なお 自分のは DL版なので中古市場に流れることはないです。


以下は裏ボス...というか、実質的なラスボスの攻略記録です。ネタバレ困る方はご注意ください。



■8ボス

以下の PT編成から、トレサ(ルーンマスター)/プリムロゼ(魔術師)/サイラス(学者/神官)/アーフェン(薬師) あたりを引っ張り出して編成。

1. 敵の属性防御DOWN (魔術師)
2. 属性クリティカル (魔術師/奥義) ※優先度低
3. 属性攻撃強化 (魔術師サポアビ) + 6連属性攻撃 (ルーンマスター/奥義)

の組み合わせを敵ブレイク中にやると、3〜4万x6 (計20万前後) のダメージになるので、それだけで終わります。だいたい 2〜3ターン程度で片付くので特筆する点は何もありません。

※ストーリーなどの各ボスも↑で消化試合化します。ルーンマスターのご利用は計画的に。余談ですが、ルーンマスター (魔剣士) は上位職で最初に見付けた相手だったので、その時点の PTで倒すのが激大変でした... (無理せず魔術師とか取ってからにしましょう)


■第一段階

PTを二つに分けて 8人総出で戦うことになります。育てていないキャラがいると苦戦必至ですね。

とりあえず第一PTは以下。狙いとしては全体攻撃特化。お供が複数出てきますが一気に倒さないと個別に復活するので、全体攻撃で焼き払うのが楽だと思います。あと毒が非常に厄介なので毒無効推奨。

0114.jpg

第一/第二共通でダメージが大きすぎるので、回復限界突破による HP水増しは、ほぼ必須かと。


■第二段階

第二PTは残りの四人で以下のように。ボス側の攻撃は 兜を先に倒してしまえば、残りは単体物理中心になるので、回避スキルで対応するのが楽だと思います。

0115.jpg

※奇しくも第一が邪道の 4人、第二が正道の 4人になりましたが、狙ってそうしたわけではなく、戦術として選んでいった偶然の結果だったりします。

撃破順は、黒き兜 → リブラック → 呪眼の大剣 → ボス (順当)

攻撃は剣士やルーンマスターの奥義などで無理せずチマチマと。第一段階みたいに復活はしませんが、反面 HPを減らすと強化するので、全体的にダメージを与えていくのは得策ではないようです。

回避はルーンマスターの拡散 (全体化) からの商人の緊急回避 (ブーストで回数増) が有効。ただ自己強化を挟む分、掛け直しまで 2ターンかかるので、開始時や闇のオーラ (≒いてつくはどう) 後などは、オルベリクの挑発 → 緊急回避 (サブ商人) で一旦凌ぐと安定度が増します (オルベリクは HPも多いので色々安心)

トレサだけだと緊急回避を出す前に瞬殺されることも多く (7000ダメとか、たまに出てた...)、運が悪いと立て直しができずそのまま全滅します...っていうか、しました。全滅後はまた 8ボスからなので、精神的なダメージが(ry

最後ボス一体になってからの粘りも結構厳しいですが、ルーンマスターの攻撃 (奥義) を優先して決着。8ボスからラスボスへの攻防に渡り、一貫してルンマストレサさまさまな裏ボス戦でした。

※反省点
最終的に、
ボスの武器弱点が短剣しか残らないパターンになる (槍と弓は無効化) → 短剣使えるキャラ (オフィーリア) が回復で手が空かない → 仕方ないのでアーフェンの属性調合(氷)で ゲージ削る
みたいな無様な展開だったので、アーフェンはサブ剣士よりも短剣使える別ジョブ (踊り子とか) の方が楽できたかな?と思います。


なお、裏ボス撃破後にセーブすると二度と戦えなかったりとか、結構罠があるのでご注意を。

個人的には、もう少し旅の記録や敵/NPCの一覧/図鑑などが見れたりすると、裏ボス撃破後のぶつ切り感も多少マシになったのではないかと思いますが (特に撃破直後の放り出しっぷりには なかなか驚く...再度 ED表示でもよかったんでは?)


以上、オクトパストラベラー攻略記でした。さて次は世界樹か...


posted by - at 23:59| その他 | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

小ネタ (PMXエディタ)

たまには小ネタでも。内容的には今更な話ばかりですが、何故か未だに周知されていない不思議...

■ パーツ選択表示
まずはダメパターンから
●チェックリストからポチポチやる
0102.jpg

リストから一つ一つ探すのは非常に効率が悪い操作です。リストチェックから選択するのは "対象が判明している場合" だけにしておきましょう。

※PMXエディタは OS標準の(古い) UIを使って全て実装していますが、チェックリストUIはあまり触りたくない標準UIです (イベント挙動が謎?/カスタマイズが面倒etc)

●推奨操作1
0103.jpg

面選択を使った昔ながらの絞り込み方法。面の選択により対象材質の確認もすぐにできます。複数材質でも問題ありません。

●推奨操作2
0104.jpg

最近の PMXエディタなら対象面は選択頂点でも反応します。[除]→[反] は Shift+なら一度の [除] 操作だけで OKです。こちらも複数材質でも問題ありません。

※そもそもの話、MMDでの描画パフォーマンスを最適化するなら、材質数はできるだけ少ない方が望ましいです。PMXはエディタでの仕様上、材質をパーツ単位として個別に取り扱えるようにしていますが、本来は細かく分ける必要はありません。エディタの基本機能でも [同一材質の結合] などが用意されているので、テスクチャUVや透過判定等問題なければ (リリース時などに) 結合して最適化しておくとよいでしょう。


■ 選択補助

0105.jpg


■ 視点操作設定の場所 (カメラリセット関連など)

0106.jpg

視点操作関係は右上操作アイコン内から表示されるメニュー内 (右クリック) に配置されています。通常のメニュー内にあるのは回転中心関連だけなので、リセットや操作ロックなどはこちらから設定する必要があります。


■ ボーン系列選択

0107.jpg


■ 100%ウェイト設定

0108.jpg

ユーザー方の動向を見ていると "ウェイトは塗るもの" みたいな固定観念をたまに感じますが、別にそんなことはないです。

単一ボーンへの全振り(100%)ウェイトなら、対象の頂点/ボーンを双方選んで Ctrl+M を押すだけで完了します (PmxViewメニュー:[ウェイト関連]-[選択頂点を近位置ボーンでウェイト設定]-[ボーン軸基準])

一々ウェイト描画状態にして → ボーンを選択して → 頂点を範囲ドラッグ... みたいな面倒な基本操作を経由する必要はありません。

対象ボーンが選択しづらい場合は絞込み表示や、本体リストからのボーン選択 (View側がボーン選択不可でも選択可) などを併用するとよいでしょう。


■ ボーン軸ウェイト設定

0109.jpg

ボーン軸ウェイト設定 (Ctrl+M) で複数のボーンが選択されていた場合は、ボーン列からできる空間軸にしたがってウェイトが自動配置されます。

※元々の機能がこっちで、全振りはそれを特定状況で利用している形です。

機能としては、腕や指、髪などの円筒状に対して系列ボーンが内包されるような形状を想定しています。さらにこの状態から接合部に対してのブレンド描画([>>>])で、ざっくりとウェイト設定ができるようになっています。

0110a.jpg

0110b.jpg


とりあえず動けば十分、という程度のウェイト付けならこの手順だけで OKです。

●ブレンド描画 :
指定範囲の開始位置と終了位置に一番近い頂点のウェイト (と指定方向) を基準にして、範囲内を連続的な混合ウェイトに設定します。

画像の例だと 水色と青 がそれぞれ 100%で交差している範囲を指定しているので、互いが 0〜100% になるような、なだらかなウェイト変化に設定されます。

100%ウェイト以外でも使用できますが、あまり望ましい結果にはならないと思います (想定は、ボーン軸ウェイト設定との組み合わせで簡素なウェイト設定が楽にできるように、という程度)

なお、同 [>>>] 枠内の [ウェイト範囲] と同じように、指定位置によっては意図しない頂点に編集が及ぶことがあるので、その場合は絞込みや選択頂点によるマスキングなどで対応する必要があります。ブレンドの場合は対応ボーンが異なっていれば一応大丈夫なはずではありますが...


■ 2ボーン同時ウェイト描画

2ボーンウェイト (BDEF2) の場合、下地を 1ボーン分塗って、次のボーンにしてさらにウェイトを上から塗って... とか、そういう旧来の編集方式に従う必要はありません。

0111.jpg

元々 BDEF4用として拡張した機能ですが、ウェイト値を直接指定できるケースはこの機能だけでだいたい賄えます。

最近の PMXエディタなら各部位のボーン選択は以下のような仕様になっています (ボーンリスト欄上での右メニューから Indexコピーでも選択可)

0112a.jpg

0112b.jpg


■ モーフ編集時のアーカイブ利用

モーフ編集方式変更後、アーカイブが利用できなくなった? という話をどこぞやで見た気がしますが、特別に考える必要もなく単に本体側のアーカイブ機能を使えばいいだけです。

モーフ編集や変形同期など、PmxViewの現在の状態が特定の編集状態になる場合、本体側の操作は "その編集状態に対して適用される" という仕組みです。

0113.jpg



とりあえずこんなところで...(キリガナイ

エディタ関係の使い方を調べても古い時代 (PMDエディタ) の情報が真っ先に出てきてしまい、後に効率化された機能 (PMXエディタやプラグインなど) への更新はなかなか進みません。

まあ編集ツールに限った話ではありませんが、個別の機能ヘルプをネットの検索システムに頼る弊害の一つかもしれませんね。

なおエディタに限らず、やたら古いverで TIPSや機能解説をしている場面がたまにありますが、正直意図がよくわかりません。情報を発信する前にそのときの最新版なのか確認した方がよいでしょう (特に過去版に対して悪態なんかついていたりすると...)


以上

posted by - at 20:17| PMX | 更新情報をチェックする