2013年03月04日

10杯 MyBest

10杯も投票期間が終わり、あとは閉会式を残すところですね。視聴者のみなさんもおつかれさまでした。

まだ気になっている作品を見れていない方や、全部見るつもりだったけど時間不足で無理だった方などもいるかと思われますが、期間の方は気にせず自身の余裕に合わせて作品の視聴をして頂ければと思います。

※MMD杯の(元々の)趣旨的には、マイリスト投票はあくまで景気付けの一環でしかないので、作品を作る方も見る方もあまり気にしすぎないのが肝要です。参加者はイベント後にマイリスト数がごっそり減っても泣かないこと!

ということで、今回は個人的な(あくまで個人的な)ベスト作品を 3作品紹介させて頂きます。

なおコメント内容にはネタバレ的な要素も含まれるので、(いないと思いますが)未視聴の方はまず視聴された上でお読みくださいませ。


■【第10回MMD杯本選】ケロリンハンターG


直接的な前作にあたる【第8回MMD杯本選】ケロリンハンター が Gになって帰ってきました。

実は自分は 8杯の作品を見たことがきっかけで MH3G[3DS] からモンスターハンター(MH)を始めた、という経緯があります。それまではずっと手を出さないようにしてきたんですけどね。

そんな思い出深い作品のパワーアップ版なわけですが・・・いやーもう凄すぎです。

なまじ MHが解るようになったので、各武器モーションやキャラクターたちの行動に一々にんまりさせられてしまい、さらにはまだ未発売の MH4の要素まで!?と、本当に「モンハンやっといてよかった!」ってな感じです。

また製作者目線で見ても、4 + 1 + 2 という最大で 7人ものキャラクターを常時動かし続けていること、そしてその動きや連携にまったく違和感がないことなど、驚くことばかりです。

自分だったらここまでの映像化は逆に面倒になって「いっそゲームエンジンから作ろうか・・・」とか考えてしまいますが(色々コワイので実際はやりませんけどね)、それをあえて映像作品として作ってしまえるのも素晴らしいですね。

本当に「G」の名の通りの G級作品でした!

ああ、あとミクさんの専用武器(あの楽器:マルチウェポン)、本家でも下さいカプコンさん(笑)


■【第10回MMD杯本選】サイバーサンダーサザビー


もしかしたら本当にこんなエピソードがあったかもしれない・・・

と、そんな風に思わせるような構成から、BGMを最大限に活用した迫力ある戦闘映像まで、とても 3分半しか時間が過ぎていなかったとは思えないほどの濃密な作品だと思います。

ファンアートは古くからありますが、ここまでの映像を個人レベルの環境で作ってしまうこと、さらにその映像を多くのファンが特に制約なく自由に見ることができること、そういうことが(多少の問題はありますが)可能になったことは感慨深いですね。

特に ミク一人があーだこーだとやっていた頃から MMDに関わっている身としては尚更です。

内容については解りやすい解説動画も用意されていますので、そちらをご覧ください。とても勉強になります。

まあ自分のような素人が一つ偉そうなことを言ってもよいならば「どんなものでもレベルが高くなる程、基本に忠実である」ということでしょうかね。

なんにしても第10回という節目の回に見れて本当によかったと思える素晴らしい作品でした。


■【第10回MMD杯本選】Damage Tone【(´・ω・`)】


今大会イチオシの作品です。

※再生数的なこともあり本当はピックアップの方でいち早く紹介したかったんですが・・・(現在は気付いた方が増えてきたようでちょっと安心しています)

この作品の前に、とある別の作品のお話をしたいと思います。

その作品は、(同じく)東方アリスさん主演によるスタイリッシュなバトルPVでした。

歌唱に合わせた構成や魔法的な表現も素晴らしく、さらに特筆すべきは斬新な・・・というと少々陳腐な言葉に聞こえてしまいますが、あえて言えば衝撃的な撮影構成、カメラワークでした。とても驚いたのを今でもよく憶えています。

映像を作るセオリーとして通常、カットはできるだけ割った方がよい、とよく言われます。カメラを動かすぐらいなら場面をどんどん切れ、その方が迫力が出る。そんな感じですね。

そのセオリー自体は間違ってはいないと思いますが、果たしてそれが全てなんだろうか?という疑問が自分にはずっとありました。

特に 3DCGでは現実とは異なり自由自在にカメラを動かすことができるので、いわゆる現実世界における撮影の基本セオリーだけが全てではないのではないか?あえて動かし続けることでより迫力のある映像を作れるのではないか?といったことを考えてしまうわけです。

※元々現実世界の撮影ではカメラは重いやらブレの問題やらであまり大きく動かせませんでしたので。

そしてその疑問に「これまでのセオリーが全てではない」と明確に答えてくれたのが先ほどの作品でした。

もちろんカット割自体は普通にありますし、冒頭以外でそれ程長回しのカットが多くあるわけではないんですが、しかし要所要所におけるカメラをあえて動かす魅せ方など、まさに 3DCGであることを最大限に生かした映像表現だと覚醒させられました。

まあ自分には実力不足なので同じことはできませんけれども(初心者ほど無駄にカメラを動かしすぎてグダグダな映像になる・・・)

さて肝心のその作品ですが、実はしばらく前に投稿者さんの退会により見れなくなってしまいました(ちょっとした転載みたいなものはいくつかありますが)。個人的にも非常に残念に思っていたわけですが・・・

というところで、今回の作品に話を戻します。

この作品の特徴を挙げるとすれば、スタイリッシュな東方アリスさんたちによる美しい空戦映像、歌唱との絶妙なシンクロ表現、美麗な魔法表現の数々、そして大きく動かすことで魅せるカメラワークや迫力ある場面構成etc

・・・とまあ、これ以上の説明は不要でしょう(´・ω・`)

かつて感銘を受けたあの作品から、さらに全てにおいて洗練された作品を見ることができて、本当に嬉しく思います。

中の人的なことはここでは触れませんが、これに懲りずにまた素晴らしい作品を見せて頂けるとありがたいです。

いやーホントいいものは何度見てもいいですね!



そんなわけで、いつにも増して長々をダラダラと書いてしまいましたが、第10回MMD杯における個人的なベスト作品の紹介でした。

みなさんお疲れさまでしたー&ありがとうございました!


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posted by - at 22:07| MMD | 更新情報をチェックする
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