・コンパクトプラグイン(Cプラグイン)新設
・初期の視野角を25度へ変更
・パースON/OFF切り替え時の挙動修正
・カメラ操作のロック機能など(カメラ操作アイコンのメニュー内に配置)
・外部ブリッジ機能(プラグイン用機能)削除
・CSScriptにコメント記述によるヘッダ/フッタ有効化機能
・不具合修正
以上
予定では先月中ぐらいにはなんとかなるかと思っていましたが、ちと実装に てこずったので随分と遅くなりました。
では更新内容についての説明です。
・コンパクトプラグイン(Cプラグイン)新設
新しいプラグインシステムです。といっても機能的には従来プラグインと比べると(名称通り)少数のものしか用意されていません。
従来プラグインとの違いは「エディタ起動中でも取り外しが可能」という一言に尽きます。
プラグインを利用する側からすると別段大きな変更点でも利点でもありませんが、プラグインを作成する側としては開発効率が段違いに良くなります。プラグインの規模によっては別世界といってもいいかもしれません。
元々エディタ用に用意した技術ではありませんでしたが、VisualStudio2013 では ExpressEdition(無料版)でも プロセスアタッチ機能が C# から使えるようになっていたので(VS2012は未確認)、試作としてエディタに実装してみました(EEでもVSのデバッグ機能と効率よく併用可能)
Cプラグインの詳細については添付ドキュメントを参照してください。
一応プラグイン開発とVSのデバッグ機能との併用については別エントリにて簡単に紹介する予定です。
・初期の視野角を25度へ変更
初期角度は(以前の) MMDに合わせて長らく 45度のままでしたが、最近はすぐに変更してしまう方も多いだろう、ということで初期値を多少変更しておきました。
合わせてカメラの初期位置なども変更になっていたりしますが、多分言われないと気付かない程度だと思われます。
・パースON/OFF切り替え時の挙動修正
従来は視野角を変更していると、パースON/OFFに伴い表示サイズが大きく変化してしまっていたので多少手を入れておきました。
極端な視野角では当然ながら正常な表示にはなりませんのでご注意を(実装ではなく理論的な問題)
・カメラ操作のロック機能など(カメラ操作アイコンのメニュー内に配置)
カメラ操作アイコン(右上枠)上で右クリックを押すと表示されるメニュー内にいくつか機能が増えています。
ロックや状態保存などは前ver修正版にも先行して入っていましたが、加えてリセット抑制やリセット位置の変更などができるようになっています。
なお、前ver修正版では一部の機能が View側の表示メニュー内にも配置されていましたが、視点の回転中心設定以外は削除されました。
・外部ブリッジ機能(プラグイン用機能)削除
ほぼ使われることのなかったであろう機能を削除しました(元々使える段階の機能ではありませんでした)
プラグイン開発の効率化については Cプラグインによりほぼ解決した形となります。
・CSScriptにコメント記述によるヘッダ/フッタ有効化機能
スクリプト説明で一々「フッタONにしてください」とか面倒なので、コメントから "//+F" など記述しておけば、自動でフッタ他が追加されるようにしました。
他に CSScriptプラグインの画面下段の出力メッセージ枠を多少拡げておきました(右側の空きに何か機能を配置する予定で欄を狭めてあったような気がしますが、既に記憶は忘却の彼方のようです・・・)
以上、この段階になってもあいかわらず新規作成仕様での置き換えなどを行ってしまうわけですが、当然ながらその分不具合などの発生率も跳ね上がることとなります。
それなりに確認はしていますが、完璧なものとするのはなかなか難しいですね。Cプラグインも一部環境では正常に動くけれど・・・にならないといいなぁ、と思う次第です(開発においては SlimDXはインストールが別途必要になるかも?ならないかも?)
といったあたり今回の更新でした。
(色々と技術的な懸案事項も解決されてきたので、1〜2年程放置されている とある仕様書に火を入れてもいいかなぁ、とか思ったりもしないでもない昨今ですが、さてさて・・・)
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