対象環境は Windows10を想定しています (画像は Win10-1903)
■対応手順
1. ディスプレイ設定を開く ※背景の右クリックメニュー
2. 表示スケールの詳細設定の修正項目を "オフ" にする
3. ディスプレイ設定のサイズを変更する
2.が オンのまま拡大すると下記のようにフォントの大きさが変更され、いくつかの UIが不正な状態になります。
※全体環境を オン (ボケにくい設定=実際はXP時代の従来方式に戻しているだけ) で使いたい場合は以下の手順を試してみるとよいでしょう。
ex. 実行ファイル(*.exe) のプロパティから 互換性 → 高DPI設定の変更 → "システム" で上書き
対応手段はいくつか検討しましたが、
・標準コントロール (OS側の基本UI) に解決できない問題が残る
・開発環境においても重篤な不具合?が出てしまう
というあたりで、やはり古い規格の標準UIを使っている限り、完全な対応は難しいように思います。
以上
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