・開発環境をVS2022へ移行
・.NET Frameworkの対応バージョンを4.8へ変更
・必須ランタイム変更 (.NET4.8/VC++2022)
・動作対象環境をWindows10以降へ変更
・標準動作(PmxEditor.exe) を64bit版に復帰 (32bit版は同梱のみ)
■PMXエディタ 0.2.7.5
PmxEditor_0275.zip
※ファイルへの直接リンク禁止!
規約については ダウンロードページ を参照してください。なお上書きによる更新は実行ファイルなどが入れ替わりゴミが残ります(上書き更新禁止)。ご注意ください。
以上
諸般の事情(※) により開発環境の移行を余儀なくされたため、更新版を置いておきます。
※旧開発環境の認証処理が進まなくなった ("認証に失敗" ではなく "処理が進まない")。IE11関連の変更(停止) が原因?...かどうかは解りませんが、サーバー側の問題も考慮して結構な長期間に渡り何度か確認 (及び再インストール、再構築など) を繰り返してみましたが×
仕方なく現行版の VS2022へ引っ越し → 推奨環境である .NET4.8へ変更。あわせて対象OSが Win10以降となるので、64bit動作を標準環境としました。
ある意味 先祖返り ですかね (既に忘れている方も多そうですが、PMXエディタは元々64bit環境専用として始まりました)
32bit版(PmxEditor_x86.exe) も x86フォルダ内からルート側へファイル移動すれば一応使えるようにしてありますが、非推奨動作となります。
必須ランタイムは以下の通り変更が必要です (暫定)
.NET4.0 → .NET4.8
VC++2013 → VC++2022
.NET4.8は最近の Win10や Win11に更新されていれば勝手に入っている?はず。なお VC++2010の方は SlimDXが参照しているためそのままです。
DirectXランタイム(DX9) もいつまで使えるかは不明ですが、そのままで問題ないと思われます。
...といったあたり色々面倒が増えることが予想されるため、こちらで当面様子見配布となります。
機能面については特に変更点もなく多少の不具合修正がある程度。0273で問題ない方は無理に更新する必要はありません。
次回以降の更新があるのか?いつになるのか?...などは全くの未定ですが、いきなり動作対象環境が変更になるよりは多少落ち着いた状況になることを願い、今回の経過措置となりました。
※ダウンロードページは以前(0273) のまましばらく固定しておく予定
正直 (サイレントに)開発終了 にする選択肢も考えましたが 「もう少しだけなんとかなりそう?」 ということで、重い腰を上げて更新作業をおこなってみた次第です。
※現行世代に対応させるにあたり、BulletPhysicsなど古い環境用のものは (一部の警告を握りつぶすなどで) 無理やり動作させているケースもないわけではなく、(潜在的には)あまり安全な状態とはいえない面もあります。長く保守作業を続けることは面倒で難しいのデス...
以上、今回の更新でした。
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