最後のまとめが中途半端だったので補足です。
■ 武闘家不要
はぐれ狩りに有用な武闘家は最終的に不要になりました。理由及び武闘家の問題点などは以下の通り。
・会心必中の習得Lv(Lv47) が遅すぎる
・武闘家はLvアップに必要な経験値が他職よりかなり多い (Lv47:1436723 は堂々一位)
・盗賊などの即死攻撃系スキルでもメタル系は十分倒しやすい
・メタル系に対してブーメランなどの全体攻撃でもダメージがミスにならず、会心で倒せる場合も多い
・クリア後の稼ぎは別敵 (キングヒドラなど) で十分
・武闘家自体の戦闘力が多職と比較すると低すぎる (盗賊や魔物使いが強すぎるせい)
はぐれ狩りのためだけに専用特化した武闘家をわざわざ育成するのは "時間と経験値の無駄" という結論です。
■ クリア後ダンジョン(裏) は真面目にクリアを目指す必要はない
あまり良い表現ではありませんが 「正直者が馬鹿を見る」 を地でいっているのが今回のクリア後追加ダンジョン。
本来なら対応した武器種を装備できるメンバーを育ててクリアするのが想定解なんでしょうが、「難易度を変えてしまうのが最適な攻略方法」というのが誰の目から見ても明らか。
イージーモード(楽ちんプレイ) という意味不明な難易度を用意した理由は多分コレのせいだったんだろうなぁ...と色々察せられますね。
さらに裏ボス扱いの色違いヒドラを倒しても、得られるものは何もありません。
※グラフィックも攻撃手段も、なにより効果的な撃破方法すら、何もかも全部それまでの使い回し (結局早期に寝るかどうかだけ)
未だに何の改善もされず、一体何のために作った要素なのか理解に苦しみます。
■ 勇者の性格と性別(スタイル)
諸々面倒なので、
全部"はい" からの ごうけつ
全部"いいえ" からの いっぴきおおかみ
ルックスBによる セクシーギャル
など、どれを選んでも大差ありません。
必要なのは拾える種と木の実のうち、かしこさのたね と ふしぎなきのみ を勇者に与え続けるだけ。
ある程度の MPさえあれば勇者は十分役割を果たせます。
※中盤ぐらいまでは力があると有利なので 個人的には ごうけつ 推奨 (ちからのたね はヒュプノスハントの盗賊へ投与など)
■ 育成ルート(楽プレイ)
上記の条件などを考慮して、ある程度最適な育成ルートを組むとこんな感じ。
※各員はルックスBのセクシーギャルで作成。遊び人はラッキーパーソン、戦士はタフネスで育成。詳細は過去記事参照
盗賊Lv20(レミラーマ) → 魔物使いLv20 → 遊び人Lv20 → 賢者
魔物使いLv20(ビーストモード習得後) → 商人Lv20 → 遊び人Lv20 → 盗賊
魔法使いLv21(バイキルト) → 戦士Lv25(におうだち/タフネス育成) → 遊び人Lv20 → 魔物使い
船入手(+魔物収集50体) から稼ぎを始め勇者Lv30程度を終了条件とすれば、バラモスあたりからヒュプノスハント解禁で、続くアレフガルド攻略も楽に進みます (初回ブロス前に少し稼いでギガデイン/イオナズンの習得推奨)
魔物使い経由が 3人いることで、しんりゅう戦も 15T以内撃破を確定可能。
※ビーストモード→まものよびx3 + ベホマズンで安定
Lv的に 15T撃破が多少厳しそうならルビスの剣を最初に貰って、クリア後ダンジョン内(キングヒドラなど) で稼げばよいです。
■ まとめ
SFC版とは正反対に 「やればやるほどダメな点が見えてくる」 わけで、この開発陣は一体何を "リメイク" されたんでしょうかね?
まあ発売からかなりの時間も過ぎ、今更語ることもないと思いますが、とりあえずたくさん売れてしまったようなので...
「舐めた商売した企業が今後どうなっていくか」 を変わらず注視していきたいと思います。
と厳しい声を多少上げつつも、DQ1&2も発売日に(定価で) 買ってしまうんだろうなぁ...というあたりが心苦しいところです。
やれやれですね。
以上